" 中古車の「業者オークション」とは?

国内の中古車流通の約7割がオークションを経由

「中古車オークション」というのは個人オークションとは違い、プロの業者だけが参加できる業者オークションのことをいいます。

別称を「オートオークション」あるいは「カーオークション」ともいいます。

このオークションでは毎週12万台以上が取引されていると言われ、国内の中古車流通の大半がオークションを経由していることになります。

今や中古車オークションは中古車の流通のために欠かせない存在になっているようです。

中古車取扱業者であれば誰でも中古車オークションに参加できるわけではなく、各オークション会場の審査をパスしなければ会員になることができません。

会員になる審査の要件も、現会員からの紹介が必要であったり、店舗を運営していることが必要であったりなどと、近年では厳しくなっていると言います。

中古車オークションはプロ業者専用の流通市場であり、全国150か所を超えるオークション会場で毎週取引が行われています。

落札業者は、中古車販売店、ディーラー中古車部門、中古車輸出業者、オークション代行業者などであり、落札された車はこれらの業者の店頭に並べられたり、輸出されたりすることになります。

中古車オークションでも落札価格が仕入れ価格になりますので、それに中古車販売店などのマージンを上乗せした価格が店頭での販売価格になります。

今最も活躍している中古車オークション専業者の代表ともいえるのが、東証1部上場企業の「USS(ユーエスエス)」です。

メインとなる東京会場は、一回の開催で1万台をゆうに超える中古車が出品され6台ずつが同時に競りにかけられるという、日本一の中古車オークション会場です。

日本の中古車流通の約7割がオークション経由だといいますから、まさに中古車市場の相場は中古車オークションで形成されていることになります。

「オークション代行」というのは、代行業者にこの中古車オークションでの出品、落札を依頼することにより中古車を売却するという方法です。


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