"> 車の査定ではどんなチェックが行われるのか

車の査定のチェックポイントは何か

■(財)日本自動車査定協会の査定基準

国の外郭団体であり査定士の資格試験・登録などを実施する(財団法人)日本自動車査定協会は、業者の査定の基準となる「中古自動車査定基準」を定めています。

この査定基準のチェックポイントは次のようになっています。

●書類確認

車検証、整備手帳、取扱説明書、自動車リサイクル券、定期点検整備記録簿など

●車両確認

車両の傾き、車高、ナンバープレート、改造の有無などの基本的な状態

以下の各部分の、傷、凹み、曲がり、修理跡、サビ、腐食、亀裂、不要な穴、要交換部品、塗装の変色・退色、交換跡などのチェック。

①エンジンルーム

車体番号、冷却水・オイル、修復歴

②車内の状態・装備品

シート・内張・マットの状態、走行メーター、装備品の作動状態

③外観

・前面⇒フロントガラス、ナンバープレート、パネル、下回り、レンズの状態

・側面⇒パネル、ドアの部品の交換や修復歴、ネームプレート、タイヤサイズと残り溝

・後面⇒ナンバープレート封印、パネル、下回り、レンズの状態

・トランクルーム⇒修復歴、スペアタイヤ

・ルーフ


<車の査定一口メモ>
ボディーの凹みは査定前に修理しますか?
  ⇒ 査定前のボディーの凹みの修理


■50項目以上がチェックされる

車の査定では、「標準状態」(=基準価格が適用される状態)を基に、50項目以上がチェックされ、加点・減点が行われます。

「標準状態」は次のように定められています。

・定期点検整備が要綱通り実施されている
・内装・外装は無傷である
・エンジンと足回りは走行に支障がない
・車検期間の残りが3か月以内
・走行キロ数が標準いない(おおむね年1万キロ)
・タイヤの溝がスリップライン(1.6㎜)以上
・事故修復歴・損傷減価要因(腐食や臭い)・改造がない

(財)日本自動車査定協会では「個別査定書」と呼ばれるチェックシートも定めていて、車買取専門店が書式を作る場合もこのチェックシートが基本になっているそうです。


■プラス評価、マイナス評価のポイントは?

①中古市場での人気(車種)

セダンやクーペタイプは評価が低く、人気のあるミニバンやオフロード系4WD、ステーションワゴンなどのタイプは評価が高くなるといいます。

維持費の安さで人気の軽自動車は値崩れしにくく、コンパクトカーよりも好評かなことが多いそうですよ。

・装備品を含むグレード

グレード毎にも装備、排気量の違いがあり、これらの違いが査定額に反映。

社外装備品は評価はされるが、取り付け方や車種とのマッチングも判断される。

・年式

年式が新しいほど評価が高いのは当然ですが、同車種同年式でもマイナーチェンジやモデルチェンジなどによって査定額に差が出る。

・走行距離

年間走行距離の標準的は、普通車が10,000km、軽自動車が8,000km。

この標準を基に増額、減額が行われる。


=車のローンのお話=
残価設定型オートローンの車の売却も可能ですよ。
通常のローンと同様、ローンを清算し所有権を移してから売却することになります。


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